@下鳥羽G
第5節 0-2
第6節 9-0
※選手用memo(たまに見て考える材料にしてください。)
1試合目は、前回の府リーグで全体的に上手くいかなかったからなのか、自信がないプレーが目立ちました。
ボールを受ける側も出す側も弱気で、仲間同士助けたり助けられたりということも少なく、結果的には上手くいかず、どんどんマイナスな部分が目立つゲームになってしまいました。
競り合いが怖いというよりも、試合が怖いという印象でした。
結果も敗戦による反省という『苦い薬』をもらいました。
試合後のミーティングでも、ほとんどの選手が自信を持ってプレーできていなかったと言っていたので、『敵は自分です。』という事を確認しました。
2試合目は、見違えるように自信に満ちたプレーで元気いっぱいサッカーができました。
『苦い薬』のおかげでしょうか。
『自分』という『敵』に負けずにプレーできたことを『自信』につなげてほしいです。
試合内容も公式戦において、やっと今までやってきたことがつながり、君たちらしさが目立ちました。
体の小さい君たちに合ったサッカーです。
原理原則・技術・アイデア、それは今だけでなく将来への宝物です
相手チームには体が大きい選手がたくさんいましたが、技術とアイデアで大量得点が取れたことで、大きな自信につなげてほしいです。
全日に向けてどんな試合内容でも選手全員に出場してもらおうと決めていた試合で内容が良かったので、やっと全員で全日予選へのスタートラインに立てたと思います。
本日の練習試合でも継続した試合運びができていたので良かったです。
なれないポジションでもそれぞれが良さを発揮できていたのは、動きを固定せずに原理原則だけで積み重ねた成果だと思います。
その期待にこたえられる君たちはしっかりと成長しています。
今回は作戦ボードの裏側に今までの指導に使ってきた『ワード』を一面に書き込んできました。
君たちと見て、結構たくさんあるのだなと思いました。
それによって君たちの頭の中が整理整頓されれば良いですね。
試合強度が上がっても『工夫』と『戦う気持ち』があればこのサッカーはできます。
次回から全日の京都府予選です。
君たちらしく頑張ってほしいです。
『敵』は誰ですか?『自分』です・・・を忘れないように、
全日予選は『苦い薬』持参でお願いします。
『未来を夢見て』
※保護者の皆様
応援ありがとうございました。
審判部、荷物車等の支援ありがとうございました。