@洛西浄化センターG
全12チーム参加
1日目 予選:4チームリーグ×3ブロック
2日目 上位8チームの決勝トーナメント
1日目
第1試合 2-0 価値増した
第2試合 3-1 価値増した
第3試合 0-2 蒔けました
→2位通過で決勝トーナメント進出
2日目
1回戦 1-5
敗者戦 4-0
5位6位決定戦 1-1 PK負け
→6位
※選手用memo(たまに見て考える材料にしてください。)
緊急事態宣言中、狭いふれパーのみの練習で、広いコートからはかなり遠ざかっていたので、この大会は大きいコートに慣れるという事にも価値がありました。
その部分は2日間でかなり改善できたと思います、
また全日はベストメンバーで戦うという確認をし、大会までのチーム内の競争が大切である事も共有しました。
先ずは選手個人が、いろんな事を乗り越えるのに『覚悟』を決めて取り組んでいくという事も共有しました。
試合に出ても出れなくても、『覚悟』を持っていどめば、どんな経験も『良い経験』になります。
『言い訳』や『批判』を持って取り組めば、どんな経験も『悪い経験』になってしまいます。
君たちの『覚悟』に期待しています。
試合の中には『痛い』『しんどい』という事がつきものです。
それに対して自分だけがそれを避けようとしている選手がいます。
試合に出るなら『覚悟』を持って戦って欲しいです。
全員が同じだけ勇気を持って、全員が同じだけ汗をかいて、チーム一丸となっての勝ち負けを楽しみましょう。
同じ目標に対して全員で全力を出せる『仲間』になれてますか。
本当の楽しさを知ってほしいです。
安っぽい簡単な楽しさではなくて、努力の継続でしか得られない、そして仲間と共に一生懸命協力しないと得られない楽しさ(喜び)を知ってほしいです。
試合の中で『嫌な顔』を出してはいけません。
どんな困難があっても『覚悟』を持っていどんでください。
結果よりも『どのように取り組んだ』の方が大切です。
上手くなりたいなら・・・
例えばグリッド(決められたエリア)のない鳥かご(4対2)などの練習で、鬼になりたくないからと広がって、ただ練習をこなしている選手は上手くなれません。
わざと狭くしてディフェンスとのスリルを楽しむくらいにやってほしいものです。
そういう練習をこなしている選手に限って、試合で相手のプレスに困っています。
私が知ってる『上手い奴』は全てを試合に置きかえて楽しむ力を持っていました。試合で成功する『イメージ』で練習しているので、いつも『ワクワク』していました。
試合に出たい、活躍したいという気持ちに対して、やってる事は逆の選手が多いです。
本当に上手くなった奴の特徴は自分がどうなりたいかの『こだわり』があったこと、そして何よりも『素直』であったこと。
上手くなると、うぬぼれて『素直』が足らなくなる選手が多い中、本当に上手い奴はどんなアドバイスも吸収して、そのうち言われた以上の事をいつでも出せるようになっていく。
そんな成長をしてくれるのを期待しています。
発想
ソルセウでは原理原則は教えます。
ただ機械みたいに全員を動かすような事(戦術)はしません。
こんなアイデア、あんなアイデアは伝えますが、君たちにその気があれば言われた事以上の事が出来るはず。
勝ち負けは将来に持っていけませんが、『原理原則』と『発想できる力』は将来に持っていける『宝物』です。
不調な理由
プレーが上手くいかないにはそれぞれの理由があります。
試合の中で『急発進』『急ブレーキ』だけでプレーする選手が意外と多いです。
余裕の無さを感じます。
慌てないように、落ち着けるように、ボールのない時から自分の立ち位置を調整して、ボールが来たらたくさんのアイデアを持てるように事前に周りを観ておく、そして自分に来た時のボールコントロールと判断が決め手になります。
気持ちが高ぶりすぎて、冷静さが足らず、周りの選手との調和を感じる事も出来ません。
プレーに対して、まずは頭の中を整えて『持てる力』を出しましょう。
『未来を夢見て』
※保護者の皆様へ
暑い中応援、審判部の支援、荷物車等の支援、ありがとうございました。
選手たちはこれから仲間との競争を大切にしながら、大会は挑みます。
暖かく見守ってくださるよう、よろしくお願い申し上げます。
※長岡京SSの皆さま、大会運営ご苦労様でした。
緊急事態宣言明けに素晴らしい大会に参加させていただき感謝しております。