@久我橋少年サッカーグラウンド
第7節 7-1 価値増した
※プレミアリーグ
試合の立ち上がりすぐに失点、
強風とグランドコンディションの悪さの対しての対応に苦労していました。それ自体は良い経験をしたなと思っています。いつか同じような事があった時に良い対応ができると思うからです。
第2ピリオドで風上になり、優位に試合を進めた結果、たくさん得点出来ました。
第3ピリオドも風下からのスタートでしたが、第1ピリオドでの経験を活かして上手く戦えていました。
攻撃の部分では今までの積み重ねに加えた新しい段階に入り、今後の成長が更に楽しみになっています。日々のトレーニングを大切にして一歩ずつ向上していきましょう。
※プリンスのTM
今日の試合も良いゲームが出来ました。
コーチからのアドバイスに対してもプレーで表現できるということは、各自に余裕が出てきたという証拠です。
テクニックの部分でも1対1に強くなってきて、スルスルと前進できる回数が増えました。
地区リーグ2部でも中位になれたので、試合に対しての自信があり、普通に『勝ってやる』という意気込みが、観ていて嬉しいです。
単純に伸び代があるというのは簡単ですが、『君たちの君たちらしい成長』を楽しみにしてしています。
※生活部分の話、朝のミーティングの振り返り
例えば、半分成人式で『自分の事は自分でやる』と約束したので、自力で練習会場に来るとします。
最初はルールだから自分で会場に行くでもいいのです。それだけでも『偉い』と思います。自分で繰り返し通うことで、後々に大きな自信がついてきます。何日通っている段階から何年通っている段階へと積み重ねることで、その時間が『君たちの将来の器』を大きくします。
ただ、4年生の時に思う事と5年生の時に思う事に違いを出していかないと、本当に成長したとは言えません。
5年生になったら親に送ってもらわないという事が自分のためだけでなくて、親に迷惑を掛けないと思ってほしいのです。もし、親が「送ってあげるよ」と言ってくれても、「大丈夫、送ってくれる時間をお父さん(お母さん)のために使ってください。」と思ってほしいのです。
これはあくまでも例え話です。
家が遠いから親の送迎なしでは来れない人もいるので、だったらどういう事を考えたり行動すれば良いかと考えてくれれば良いです。
自力で通う話を例え話にしましたが、安全に気をつけて通う事には注意してください。
他にもたくさんの成長をしていかなくてはならない事があります。自分の時間を使って考えてみてください。
サッカーだけ上手くなれば良いとは思ってないでしょうが、大切な事を見失ってはいけません。
また、『あいさつ』にしても心のこもったあいさつができる人がいます。いつも嬉しいと感じています。子どもであっても歳を重ねるごとに良い『あいさつ』ができるようになってほしいです。
あいさつすればいいではなくて、歳を重ねるごとに、なぜ『あいさつ』するのか考えられるようになってほしいです。
ソルセウはサッカーの育成にこだわっていますが、人間としての成長にもこだわっています。
君たちの人生を思いっきり楽しんでほしいからです。
『未来を夢見て』