西京極招待サッカー大会に参加して(令和2年9月21日)
先週の招待試合に続き、2週連続のカップ戦参加。今回は、セカンドメンバーに試合経験を積んでもらうことを目的に臨みました。自分が先発メンバーとして出場できることにワクワク感を持ち、各選手が良い経験ができたのではないでしょうか!
今大会は、キーパーキャッチのあと持ち蹴りをしない!を掲げ、キャッチ後、いかに素早くボールを受ける意識、準備ができるかに挑戦しました。特に、守備の選手は、自陣のゴール近くでキーパーからのスローイングされたボールを受け、積極的な1対1を展開していました。なかなか思うように前線にボールを運ぶことはできませんでしたが、キーパーキャッチ後の動き出す意識は高まってきた印象です。
たくさんある課題の中で、今回は、1対1について注視していました。
相手に対してどう仕掛けて良いのかわからない、ただただ、相手にぶつかりに行っているだけの選手が大半、ステップや騙しの工夫を実践している選手はごくわずか!!
練習でマーカドリブルや1対1をスローでやっている選手、ミニゲーム中、困ったら、積極的な選手にボールを預けて、なんか自分もやってるような錯覚に陥り、できたような気持ちになっている選手! やはり、そのような選手は、本気でボールを奪いにくる相手を騙したり、抜くことはできなかった!
これが、コーチがいつも言っている、「練習のための練習ではダメ!試合で実践できて、その舞台で相手を抜いてこそ本当の力!」という言葉の意味!少しはわかってくれたかな・・?
ここで、いつもの話!相手選手は、しっかり実践してるぞ・・何度もチャレンジしてたぞ・・
これは、決してコーチの高望みではない。練習に対する取り組む姿勢!これが、すべて!!!!!
これからも試合経験をどんどん積んでいき、少しずつできることを増やしていこう!ただ、数多く試合しても、それを次に活かせなければ意味なし!!
単に、試合に出場できたことに満足するのではなく、自分のプレー、そして、チームに対してどれだけ貢献できたかを、少しずつ考え、感じられるような選手になってほしい!!
とりあえず、練習!練習!その積み重ねあるのみ!!! やるぞ!!!やってやるぞ!!!
結 果:6位(6チーム中)
優秀選手:マナト(キーパー経験が浅い中、ゴールポストにぶつかりながら、相手のシュートをナイスセーブ!仲間に勇気を与える素晴らしいプレーでした。更なる成長を目指してトレーニングに励んでくれることを期待しています。22期生のゴールはマナトに任せた!!)