宝ヶ池球技場
第3節 1-0 撒けませんでした
第4節 1-6 撒けました
※総評
第3節は決勝点となる崩しからの1点はとても価値のある得点でした。複数の選手が絡んで得点までの流れを創作しました。
ただ、それ以外の時間は何も無いというか何も起こせなかった試合になってしまいました。
開幕2連勝しているからか、勝ち負けを意識し過ぎていて、凄いプレッシャーを感じているように見えました。ミスをしたくない一心でシンプルになるプレーは雑になり終始ガチャガチャした試合をしていました。
この精神状態なのでベンチワークとしても無理に何かをさせようとするよりは、この試合を勝利で終わることを選択しました。
第4節は1-6という得点差ですが強豪相手に試合の中で主体的な時間を多く作り出せた試合になりました。
強豪相手である事、大量失点である事で選手たちの前向きなスイッチが入り、結果的にはやれそうな感覚を持って試合終了する事が出来ました。
また、主体的に試合を進めるためのやり方もプラス出来て、今はまだやり始めたばかりなので不安定ですが、その部分の向上も試合の流れに大きく影響する内容なので楽しみが増えた感じです。
毎回の試合で育成のヒントをもらえます。
全国大会予選まで1ヶ月となり、これからの積み重ねがとても大事になります。
強化しながらも選手たちの心と身体を軽くすること、サッカーについては選手たちがファイトしながらも気持ちよくサッカー出来るようにサポートしていきます。
ソルセウらしく、いつも『価値増した』『訳増した』『撒けました』で進んでいきます。
『未来を夢見て』