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藤谷コーチのつぶやき 「新たな挑戦」

2015-10-27
出来ることにしか価値観を持てなくて。
身近にあるものにしか興味がなくて。
拘りと言う名の偏り。
共感できるものでしか評価をしない。
ある形から反れれば苛立ちを感じて。
何も成し遂げていないのに違いを見せたと勘違いしている。

変わらなくてはいけない。
明確になった目標へ道は今の幅では届かない。
上手くいかないことも多いが両輪を回していこう。

先週のトレーニングマッチから目線を変えてみた。
起こった現象に対しての目線。
ティーチング、コーチング、シンクロを使って今まで見て考えてきた部分とは違う部分にトライしてみた。
選手達の中で少しは戸惑いもあったかもしれないが選手達の幅も広がる為にも必要なことだと実感している。
現段階での戸惑いがあるからと言ってネガティブな解消をすることで今後その壁にぶつかると感じる。
今ごまかすことや目を塞ぐことで後にその壁が現れた時にまた逃げる事になる。

拘りの指針が偏りすぎることなくグローバル化していく。
動作改善にもっと深みを取り入れて自分達との戦いも拘っていく。
それとの裏側で相手を捉えてTPOを軸に考える。
多種多様を身に付けて豊かさに磨きをかける。

選手とチーム。
自分の成長で大きく左右する。
ありがたい環境に感謝!!

「未来を夢見て」

藤谷